長野市 若者のライフデザイン支援サイト

第2回ワークショップ 人生の先輩に聞いてみました②

2016.10.05

仕事も子育ても奥が深い!

ソフトインテリジェンス塾代表 中川美紀さんソフトインテリジェンス塾代表 中川美紀さん
長野県長野市出身。
大学卒業後、戦略系経営コンサルティング会社 ㈱XEED入社。アナリストとして様々なプロジェクトに従事。
特に、企業の人材育成など人事系の分野で活躍。大学生・転職希望者に対する適職実現の講演やセミナーも好評を博している。
2016年長野市に、女性のキャリア支援を目的とした「ソフトインテリジェンス塾」を開設。

著書に「女性職の時代」「ワーク=ライフの時代」等。

 

ビジネスアナリストやキャリアカウンセラーとして活躍する中川さん。
学生時代から、ある程度ライフプランは立てていました。①20代で結婚 ②できれば子どもはほしい ③仕事は続けたい。
でも実際は、30代での結婚。その理由は、それまでは仕事が楽しく夢中だったため。そして、30代後半で出産しましたが、産後6ヶ月という早さで仕事に復帰しました。

家庭を持った今、家事や子育てについて、イメージしていたよりもずっと大変で難しいと話します。一方で、「できないことや失ったこともあるけれど、若い頃の自分より厚みが出てきた」とも感じています。
積極的に家事や育児に関わってくれるご主人やご両親の協力を得ながら、2016年には夢だった女性の活躍を支援するソフトインテリジェンス塾をスタート。

「仕事は奥が深く“これで良し”という終わりがない。それは子育ても家庭も同じ。そして人生は長期戦です」

    インタビュー担当:コウキ、ユウナ

Q&A

どうして産後「6ヶ月」で仕事に復帰できたのですか?
「仕事をしたい!」「自分も子育てと仕事を両立させて頑張りたい!」という強い思いがあったことと、何より会社の理解があったからだと思います。会社が必要としてくれたことも大きいですね。
誰かに頼ることはありますか?
「お母さん」としての大先輩であり、信頼できる身近な存在である母親を頼ります。
子育てに対する不安や大変さを理解してくれて、どんな些細なことでも相談にのってくれます。
中川さんが学生時代に想像していた「結婚」のイメージとはどんなものでしたか?
両親が共に仕事をもちながらも温かい家庭づくりをしてくれていたことが、自分の結婚観に大きな影響を与えてくれていると思います。日々両親が仲良く協力し合っていたり、忙しいながらも子供の私の話を真剣に聞いてくれたり、いつも笑顔の絶えない家庭で育ったことが、私の結婚の理想の姿となりました。
ご主人との結婚の経緯は?
高校の同級生でした。大学、社会人とそれぞれ別の道を歩みましたが、いつも高め合いながら共に歩んできた実感があります。「互いの価値観への共感や理解があった」ことが大きかったです。
長野市に開設した「ソフトインテリジェンス塾」とはどういうものですか?
長年東京でビジネスアナリストとして、様々な会社の様々な人の「働き方」を見てきました。その経験を活かして地元である長野市で、女性の「働き方」アドバイザーとして、様々な情報を発信したいと思っています。
具体的に仕事と子育ての両立の大変さはどこにありますか?
最大は時間的な制約があることですね。良い仕事をしようとしたら、理想の子育てを目指そうとしたら、それはどちらも際限がなく、どちらにも優先順位をつけにくいことです。与えられた時間をいかに集中して一生懸命大切に使うか、それに限られます。
今後ライフデザインを考えるにあたって、何かアドバイスはありますか?
学生のうちから、人生を設計してみることは大事なことだと思います。ただ、実際は計画通りにいかないことも多々あります。そんな時も決して焦らず、長期戦で構えて、自分の目指す方向へ一歩ずつ着実に進んで欲しいです。
  • ソフトインテリジェンス塾代表 中川美紀さん
  • ソフトインテリジェンス塾代表 中川美紀さん
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