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第5回ワークショップ 人生の先輩に聞いてみました④

2016.11.15

送迎は絶対のルール!? 朝5時に起きて朝食の準備

信州大学教育学部准教授 関良徳さん信州大学教育学部准教授 関良徳さん
群馬県前橋市出身。
信州大学教育学部准教授。他に、清泉女学院大学等にて非常勤講師。2017年3月からロンドン大学バークベック法科大学院の客員研究員となる。フランスの哲学者ミシェル・フーコーのほか、憲法や刑法、ジェンダー法、裁判員制度なども研究している。
著書に「フーコーの権力論と自由論」等。

 

関さんの奥さんは高校教論。朝も早く多忙をきわめます。
そのため関さんは毎朝5時に起きて朝食を準備し、2人の子どもを通学させるため駅まで送迎しています。この送迎は“絶対のルール”だそう。その時間帯はできるだけ授業や会議を入れないようにしていますが、どうしても都合がつかないときは抜けさせてもらうこともあるそうです。これまでお子さんとの一緒の時間を大事にすごしてきた関さん。「ずっと一緒にいれば、子どもがどういう行動をとるか分かるようになる」と話します。

育児を優先するような働き方を大学や会社に理解してもらうには、自ら環境をつくることが大切とのこと。関さんは「周囲にアピールしたり、職場の理解者に相談したり、親が自ら発信していけば道は切り開けるのではないか」と話します。関さんの職場では、関さんの働き方に影響を受けている人も出てきているそうです。

    インタビュー担当:アカネ、ユウヒ

Q&A

子育てで一番大事にしていることは何ですか?
安全、健康です。学校を休まれると自分も大変ですし(笑)。
お子さんとはどんな遊びをしますか?
土日の昼間は外で遊びます。公園で遊んだり、図書館で本を借りたり…。雨の日は電器店に行ったり、家で遊んだりしますね。家で遊ぶ時はあまりテレビを見せたくないので、プラレールやオセロなどのおもちゃで遊びます。
子育てで大変なことは何かありますか?
体力的な面ですかね。小学校へ入学した今は、面白いことしかありません。習い事など、自分の知らなかったことを、子どもを通じて教えてもらえたりするので。
奥さんが仕事を辞めることは考えましたか?
私の母が働くことが好きで、働いている姿をみてきたのでまったく考えませんでした。
女性はこういうものだろう、と思っている人に伝えたいことは何かありますか?
若い人から意識を変えていってほしいです。少子化を止めるには、女性が仕事をしてもいいし、結婚してもいいんだと思ってもらえるようになるべきです。また、誰かが変えてください、ではなく、自分が変えるという意識を忘れずに。
これから子育てをする男性にアドバイスをお願いします。
子どもがいる状況を楽しむことが一番大切。私自身は基本的に家に居れば楽しいですし、子どもと一緒にいるだけで幸せ。普段の通学の時間など、小さなことも含めて楽しいです。
  • 信州大学教育学部准教授 関良徳さん
  • 信州大学教育学部准教授 関良徳さん
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